PRAY+LIFEの新しいプロジェクト「てぬ結い」の第1回目のワークショップが、10月13日(日・祝)東京の 3331 Arts Chiyoda にて開催されました。
当日は台風の影響も心配されましたが、14名の参加者のみなさんに8名のお子さん達も加わって、にぎやかなワークショップとなりました。
まず始めに、PRAY+LIFEと「てぬ結い」のコンセプトを紙芝居でお話しさせていただきました。
それから、てぬぐいの染め方をご説明。

てぬぐいの柄は、福島を「福しま」と見立てた「福を呼び込む縞柄」です。
染料には、土・イカスミ・藍を使用し、豆乳で布に固着させます。
布は、ふくしまオーガニックコットンを使用。参加者のみなさんは、ふくしまオーガニックコットンを使うことが福島の復興支援になる、ということにとても関心を寄せられていました。
そして、実際に染める作業に入ります。



みなさん、真剣そのもの。
私たちが思いつきもしなかった縞柄が次々と作り出されました。
お子さんたちも思いのほか、お父さんやお母さんと一緒にてぬぐい作りを楽しんでくれていました。


染め作業が完了したら、吊るして乾かします。
その間に、お茶とおやつで休憩。おやつには、「おいしいものは作るもの」主義で、なるべく丁寧に作られた素材を選んで作った、手作りのお菓子を用意しました。
休憩をしながら、みなさんで簡単に自己紹介。「震災を忘れないためや、福島のためにできることがあるなら参加したい」、「3331の復興支援イベントにこれまでも参加していて興味があった」、「染め物をやったことがないので楽しみだった」など、今日の参加にあたっての想いを話してくださいました。
自己紹介の後は、てぬぐい活用デモンストレーション日常編&災害時編。
てぬ結いオリジナル「防災てぬぐい活用BOOK」を見ながら、てぬぐいの様々な活用法のデモを見ていただいたり、一緒にやってみました。「こんなにいろいろな使い方があるとは知らなかった」、「てぬぐいすごい!」との声も。

退屈し始めた子ども達は、紙芝居タイム。

てぬぐいの仕上げ作業は、色の定着のためのアイロンかけ ~ 洗い ~ 仕上げのアイロン ~ 梱包。



アイロンの順番待ちの間に、「防災てぬぐい活用BOOK」に各々のてぬぐい活用法や防災アイデアを書き込んでいただきました。
仕上げ作業に想定よりも時間がかかり、書き込んだ内容をシェアする時間がなくなってしまったのが反省点です。
また、参加者アンケートで「てぬぐい作りが福島の復興支援にどうつながるのか? がもう少し理解できれば良かった」との声をいただきました。目に見えるかたちの支援として、ふくしまオーガニックコットンを使うことへの賛同をいただけた一方で、私たちが考える「あの日を忘れない、あなたを忘れない、ありがとうを忘れない」ことが、何のためになるのか、伝えきれない部分があったように思います。この活動の意義を改めて見つめ直し、どう伝えていくのかが今後の課題です。
初めてのワークショップ開催で至らない点ばかりでしたが、ご参加いただいたみなさまの笑顔と温かなご協力により、とても良い時間となりました。どうもありがとうございました。
また、会場をご提供いただき、当日も準備等ご協力くださいました 3331 Arts Chiyodaさまに心より御礼申し上げます。
<今後の開催スケジュール>
◆新潟
2014年11月16日(日) 13:00~17:30 (12:45 受付)
木崎コミュニティセンター 新潟市北区木崎3227 (木崎中学校となり)
◆東京
2014年12月21日(日) 13:00~17:30 (12:45 受付)
3331 Arts Chiyoda (地下1階 B104) 東京都千代田区外神田6-11-14
◆神戸
2015年2月1日(日) 13:00~17:30 (12:30 受付)
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4






